新型マツダ『デミオ』用にエンジン新開発---“澄んだ音質”

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新型マツダ『デミオ』用にエンジン新開発---“澄んだ音質”
新型マツダ『デミオ』用にエンジン新開発---“澄んだ音質” 全 1 枚 拡大写真

マツダは17日、来月発売する新型『デミオ』に搭載するエンジン「MZR1.3/1.5」を新開発したと発表した。オールアルミ化したとともに実用域を重視したトルク性能を実現した。

新開発エンジンは長さ600ミリメートルのロング吸気マニホールドを採用。これにより最大トルクを実用域に近い3500rpmで出せるようにした。またピストン、コンロッドの軽量化やアルミ製高剛性シリンダーブロックとロアブロック構造の採用により振動を低減し、“澄んだ音質”を実現した。環境性能は国土交通省が認定する「優-低排出ガス車」(最新規制値の50%低減レベル)を取得した。

来年秋には1.6リットルを投入する予定で次期『ファミリア』にも搭載する見通しだ。

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《編集部》

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