「怒り爆発!!」情報を出さない道路公団に、第3者機関が

自動車 社会 社会

「公団は情報を隠すな」、「今まで見せていただいた資料では公団の実態がわからない」——道路関係四公団民営化推進委員会の委員から、日本道路公団の閉鎖体質への不満が相次いでいる。

17日に開かれた5回目の会合でも、公団批判の急先鋒である猪瀬委員をはじめ、国鉄民営化を進めた松田委員、行革のプロである田中委員などがヒアリングに出席した公団幹部を問いつめる場面が目立った。猪瀬氏などは「前回(4日)の会議後、事務方を通じて資料提出を公団に要請したが、昨日の夕方になって『提出に一カ月かかる』と言われた」、「国交省は大量の報告書を持ってきたが、数字ばかりで、その数字を出した計算式はいっさい明らかにされなかった」と、憤まんやるかたない様子。

今井委員長は会議後の会見で「実質議論に入る前に、必要な資料がそろうよう期待している」と話したが、いったいどうなることやら…。

★★★夏休みに備えてカーナビが欲しい? 悩んでいたらこれで決まり! 新製品の詳細解説&試乗リポート。そしてあなたからメーカーに提案:アンケートに答えてQUOカードをもらおう!! ---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る