マツダは上半期(1−6月)の生産・販売状況を発表した。それによると国内生産は前年同期比0.4%減の38万589台で、微減ながら2年連続でマイナスとなった。
国内生産は、『アテンザ』が3万台、『MPV』も好調な生産となったが、商用車や『ファミリア』、『デミオ』が不振で前年をクリアできなかった。
国内販売は同15.3%減の13万3552台と大幅ダウン。デミオがモデル末期なのが大きく響いた。ただ、アテンザ、プレマシー、MPVの好調で輸出は同5.2%増の25万5552台と4年ぶりにプラスとなった。
海外生産はタイや北米が好調で、同9.0%増の7万7187台と、2年ぶりプラスとなった。
マツダはアテンザ頼みだったが、5月発売だったため効果が薄く、勝負は8月に投入される新型デミオの販売次第だ。
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