【株価】平均株価1万円台割れ---自動車株は好材料に無反応

自動車 ビジネス 株価

米国株式が下げ止まる気配が見えず、終始売りが先行する展開。全体相場は大幅反落し、平均株価は終値ベースで2月20日以来5カ月ぶりに1万円台を割り込んだ。自動車株は高安まちまち。

三菱自動車工業、マツダがともに前日比3円高と続伸し、日産ディーゼル工業もしっかり。一方、トヨタ自動車が90円安と続落し、富士重工業、ダイハツ工業が軟調。スズキは前日軽4輪車用エンジン初の直墳ターボエンジンの実用化を発表したが、株価は続落。

この日の大手経済紙朝刊が「2002年度の対米自動車輸出が11年ぶりに180万台を突破する見通し」と報じたが、特に反応はなかった。

●株式市場のチェック漏れはありませんか。メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、毎日、自動車業界の株価の動向をウォッチングしています。ぜひ読者登録を。---

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  5. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る