上半期の輸出2年ぶり増---11社そろっては何年ぶり?

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日本自動車工業会が26日発表した今年上半期(1‐6月)の四輪車輸出実績は前の年の同じ時期にくらべ12.1%増の224万3615台となり2年ぶりに増加した。

輸出の増加は主に米国向け輸出が拡大したことによるもの。同国向けは17.1%の大幅増となり2年ぶりに増加した。米国向け輸出台数は86万7266台となった。また今期はメーカー11社全ての輸出がプラスとなった。上期ベースで全メーカーの輸出が増加したのは1997 年以来5年ぶりのこと。

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《編集部》

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