【第3者機関集中審議その8】委員の対立も激しく……トイレに席を立つ

自動車 社会 社会

道路関係4公団民営化推進委員会で、改革派の急先鋒である猪瀬直樹委員と、国交省の審議会委員を歴任した中村英夫委員の対立図式が鮮明になってきた。

「公団はズブズブ経営」、「管理費は10分の1にできる」、「第2東名は建設中止」と矢継ぎ早に指摘する猪瀬委員に、中村委員は「感情的、情緒的に議論を進めるべきではない」、「社会資本は採算性だけで要る要らないを議論するのは乱暴」と苦い顔。

偶然にも、席が隣り合わせになった2人。“猪瀬節”が始まると、中村委員がトイレに席を立つ場面も目立った。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る