【第3者機関集中審議その11】公団ファミリー企業問題にメス---猪瀬委員吠える

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「ファミリー企業に関する議論が少なすぎる」。道路関係4公団民営化推進委員会の猪瀬直樹委員は7日、事務局に対してファミリー企業間の取引など詳細な資料を求めた。

猪瀬委員は、すでにファミリー企業として公表されている87社のほか、新たに700社に公団OBが2500人、天下っているとの資料を公開している。猪瀬氏は「公団はメチャクチャな世界。ここに切り込んでいくことが、新会社の利益を生み、公団の債務返済の原資になる」と強調した。

《編集部》

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