トヨタ『プリウス』が、アメリカが定める「クリーンカー減税」の対象第一号に指定され、オーナーは一律2000ドル=約23万5000円の減税措置を受けられることになった。これを受けてアメリカ国税庁では2001−3年型のプリウスオーナーに対し、減税の申請を出すよう勧告した。
クリーンカー減税はハイブリッドや超低公害車、電気自動車などを対象に一度きりではあるが税金の払い戻しが行われるシステムで、プリウスが対象認定の第一号となった。現在までにアメリカで販売されたプリウスはおよそ3万2000台。
また書類上の手続きが整い次第、ホンダ『インサイト』、『シビック』の複数のモデルも同様の減税対象に指定される予定。
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