バイオマスの名のもと、またもや低価格の新燃料---リットルあたり10円安

エコカー 燃費

『ガイアックス』の代理店主や弁護士、大学教授らで作るバイオマス普及会は19日、エタノールを主成分とした自動車燃料を来年早々にも発売すると発表した。低公害という点と、主に揮発油税を課せられないことによる低価格(レギュラーよりリットルあたり10円安く売る見込み)が特徴。

これらは、『ガイアックス』など先行するアルコール系燃料と同じだが、新燃料はエタノール成分(アメリカから輸入)をとうもろこしから採る点で異なる。同普及会では「諸外国でもエタノールは使われている。将来は日本で生産したい」と鼻息が荒いのだが…。

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《編集部》

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