【『G-BOOK』誕生】「クルマだから当然タダ」というコンテンツとは?

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【『G-BOOK』誕生】「クルマだから当然タダ」というコンテンツとは?
【『G-BOOK』誕生】「クルマだから当然タダ」というコンテンツとは? 全 3 枚 拡大写真

G-BOOKのコンテンツで何が大ヒットするかは、ふたを開けてみるまでわからない。し かし、G-BOOKサービスの軸がクルマ向けである以上、道路交通情報関連のコンテンツ が充実するのは必至だ。

トヨタ自動車では道路交通情報コンテンツについて、基本的なスタンスを持ってい る。それは「道路情報は無料が原則」というものだ。

「渋滞情報、天気予報、ニュースなどドライバーの走行支援に役立つ情報は原則無料 で提供していきたい」(e-TOYOTA部G-BOOKプロジェクト伊藤誠氏)

G-BOOK端末には、周辺の施設情報をオンラインで検索してカーナビ機能「SD NAVI」に 反映させる「ライブナビゲーション」機能や、走行中にニュースや天気情報を合成音 で読み上げてくれる機能が搭載されている。これらをフル活用する無料コンテンツや 無料サービスが豊富に揃えば、ユーザーは積極的にG-BOOKを使うようになるだろう。

 また、SDAUDIO、ナビ、MOVIEなどの機能は、G-BOOK契約を交わしていなくてもローカ ル端末だけで利用できる。コンテンツのダウンロードにEタワーを利用すればもっと豊富なコンテンツを選択できるのだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. インフィニティの最上位SUV『QX80』に初の「スポーツ」グレード登場
  5. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る