スズキ『ワゴンR』を一部改良---低価格ターボ仕様も

自動車 ニューモデル 新型車

スズキは3日『ワゴンR』を一部改良して発売した。後席にリヤシートスライド機構を採用したほか内装・外観を変更し1万5000円−1万7000円値上げした。また低価格グレード「N-1」にターボ車を新設定した。

リヤシートを前後に105mmスライドできるリヤシートスライド機構を採用し後席の足元スペースを広く使えるようにした。またワンタッチ操作でフラットな荷室空間が確保する「ダブルフォールディング機構」の操作性も向上させた。

外観は新デザインのフロントグリルを採用したほか上級グレードは外周にメッキを施し上級感を高めた。またターボエンジン搭載の上級グレード車「RR−SWT」にはディスチャージヘッドランプを標準装備した。さらに低価格グレード車を除く全車に新車体色「マジョーラミディアムシルバー」を設定した。

内装はインパネのオーディオスペースを上部に配置し操作性を良くしたほかメーターパネルに新デザインを採用。さらにAM/FMチューナー付きCDプレーヤーを標準装備した。新設定の「N-1ターボ」は中低速域での取扱いやすさを追及した「Mターボ」エンジンを搭載した。

メーカー希望小売価格は「N-1」の2WD・4AT車が96万5000円、N-1ターボの2WD・4AT車が101万5000円。

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《編集部》

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