【新型マツダ『デミオ』の作り方】そうとう頑張らなければいけない、と

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【新型マツダ『デミオ』の作り方】そうとう頑張らなければいけない、と
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21日までの日曜・月曜を除く毎日、マツダR&Dセンター横浜(横浜市神奈川区)で「新型デミオとその技術展in横浜」が開催されている。新型『デミオ』など最新型車両、デミオのカットボディや部品、技術解説パネル、デザインスケッチやモデル、787Bやファミリアロータリークーペなど約20台の歴史車両が展示されている。

さる1日(日)、特別企画として開発担当者による講演会が開催された。講師は開発主査、チーフデザイナーを含む開発メンバー、参加者は100人を越え、パネリストのユーモア交えた説明になごやかな雰囲気でにぎわった。

講演は開発責任者の藤原清志・主査による、新型デミオ商品企画の説明から始まった。開発目標は「コンパクトカーの新定義」と「マツダのブランドDNAを最大表現すること」。藤原主査は「デミオはアテンザの次のクルマで、アテンザの金井誠太主査が張り切っていたので、こちらもそうとう頑張らなければいけないと思った」と語る。

新型デミオがめざした「コンパクトカーの新定義」とは何か。藤原主査によると、(1)運転する面白さ、(2)室内空間の気持ちよさ、(3)自己表現の喜び、だという。

《高木啓》

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