【新型マツダ『デミオ』の作り方】ハイパフォーマンス仕様の可能性・大・大・大

自動車 ニューモデル 新型車
【新型マツダ『デミオ』の作り方】ハイパフォーマンス仕様の可能性・大・大・大
【新型マツダ『デミオ』の作り方】ハイパフォーマンス仕様の可能性・大・大・大 全 3 枚 拡大写真

21日まで横浜市神奈川区のマツダR&Dセンター横浜で「新型デミオとその技術展in横浜」が開催中だ。さる1日、その一環で特別企画として開発担当者による講演会が開催され、開発主査、チーフデザイナーを含む開発メンバーが新型『デミオ』について語った。

【画像全3枚】

新型デミオはホンダ『フィット』や日産『マーチ』などのライバルと比較して最大100kgていど重い。全長も100mmから200mmほど大きいが、寸法の拡大以上に重いような……。プラットフォーム開発推進本部の森山尚宗・主幹は、操安性に代表される「走り」を重視した結果だという。

「たとえばサスペンションです。サンスペンション・アッセンブリーを車体フレームに取り付ける部分のブッシュは直径80mmという大型のものを使用しました。トランスミッションはフォードグループの汎用タイプです。コスト低減と引き換えに重量が増加しましたが、排気量2.0リットルクラスまでのエンジントルクに対応します。エンジンベイも1.6リットルクラスまで考慮してあります」

フルスペックだと何やらものすごいデミオができあがりそうだ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. 「初代エンブレム エモい」ホンダ『ステップワゴン』が30周年! 特別仕様車にSNSで感動の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る