アメリカのウルトララグジュアリー、暗礁へ---カニンガム『C7』

自動車 ニューモデル 新型車
アメリカのウルトララグジュアリー、暗礁へ---カニンガム『C7』
アメリカのウルトララグジュアリー、暗礁へ---カニンガム『C7』 全 2 枚 拡大写真

アストンマーチン、フェラーリ、ベントレーなどと並ぶウルトララグジュアリーカーとして、カニンガム『C7』の製造を進めていたカニンガムモーター社が、開発作業の一時中止を発表した。

【画像全2枚】

会長であるジョン・マコーミック氏によると、会社の共同設立者であるカニンガム氏が同社の経営陣や株主に対して訴訟を起こしていることが開発延期の理由だという。

このことにより出資者が激減し、開発コストを維持できなくなったことが原因なのだが、マコーミック氏は「この3年間、多くのスタッフがプロジェクト完成のために努力してきた。この段階になってカニンガム一族がこのような行動に出たことは非常に遺憾だ」とコメント。プロジェクト再開のメドは今のところたっていないという。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  3. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  4. どうやって駅構内に運んだ?『クロスビー』改良新型のJR浜松駅搬入の裏側をスズキが公開
  5. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る