三菱『パジェロiO』を一部改良---「パール」が標準設定

自動車 ニューモデル 新型車
三菱『パジェロiO』を一部改良---「パール」が標準設定
三菱『パジェロiO』を一部改良---「パール」が標準設定 全 3 枚 拡大写真

三菱自動車工業は24日『パジェロiO』(イオ)を一部改良し発売した。特別仕様車「パールパッケージ」を標準ラインアップに追加したほか、3ドア車の設定をとりやめ5ドア車のみの品揃えとした。

【画像全3枚】

パールパッケージは経済性に優れる1.8リットルECIマルチエンジンを搭載するとともに、駆動系にビスカスカップリング付きセンターデフ式フルタイム4WDを新採用し手頃な価格を設定した。

全車にエクステリアはボディカラーにクールシルバーメタリックやディープレッドマイカ、ライトブルーメタリックなど6色を新設定し全11色のラインアップとした。装備面ではキーレスエントリーのドアロック操作で自動的に警戒モードがスタートするセキュリティアラームを全車に標準装備。また電動格納式リモコンドアミラーにはキーオフ後作動機能とともに車速が一定速度に達すると自動的に展開する車速感応復帰機能を追加した。

メーカー希望小売価格はパールパッケージが189万8000円、パールパッケージ「ナビエディション」(1.8リットルエンジン搭載車)が210万円。2.0リットルGDIエンジン搭載の「ZR」と「SORRENTO」は2000円値下げ、ターボエンジン搭載の「TR」と「TRスポーツ」は価格を据え置いた。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 60fpsの超滑らか映像、“全部入り”純正ミラー交換型デジタルルームミラーが登場
  3. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  4. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  5. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る