【株価】日産ディーゼル、カヤバ工業が人気化

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【株価】日産ディーゼル、カヤバ工業が人気化
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米国株安、政府のデフレ対策への失望感から、全体相場は続落。9月中間期の決算控えで様子見気分が強く、自動車株は高安まちまち。

日産ディーゼル工業が、前週末比6円高の103円と3日続伸。2005年までに連結有利子負債を2500億円に圧縮する再建計画が材料視され、8月16日以来の100円台回復。トヨタ自動車は10円高の3180円と小反発。GMと合弁で生産する新型SUV『ヴォルツ』の受注台数が、1カ月間で当初計画比2倍の3000台と好調に推移している。日産自動車は一時9月13日以来の900円台を割れとなったが、買い戻しが入り3日ぶりに反発。終値925円。

カヤバ工業が、一部で「北米の市販アブソーバーの販売を2004年には2001年の3倍に増やす」と報じられたことで人気化。一時は10円高の254円まで買われ、19日に付けた年初来高値を更新した。終値250円。

半面、ホンダが80円安の5100円と続落し、三菱自動車工業、スズキ、富士重工業がさえない。

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《山口邦夫》

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