【新型日産『キューブ』発表】CVTはスバル製じゃありません! ---身内で新開発

エコカー 燃費
【新型日産『キューブ』発表】CVTはスバル製じゃありません! ---身内で新開発
【新型日産『キューブ』発表】CVTはスバル製じゃありません! ---身内で新開発 全 2 枚 拡大写真

新型『キューブ』のエンジンは、『マーチ』にも搭載されている1.4リットルエンジン1種類のみとなったが、トランスミッションには新開発のCVTが投入された。

今回のCVTは、先代のスバル製CVTではなく、関連会社のJATCO製となる「XTRONIC(エクストロニック) CVT」と呼ばれるもの。ステアリングの変速スイッチによって6段変速が可能だ。

第一車両開発本部第四車両開発センターの橋本昭博車両開発主管は、「変速ショックがなく、滑るようにスムーズに走ります。また常に適切な回転数を使えるので効率的です」とCVTの利点を語る。

一方でキューブにはいわゆるトルコンの4ATも設定されており、CVTより5万円ほど安い。しかし、「CVTには5万円その価値は充分にあります」と橋本主管。

とくに燃費についてはCVTの価値が数字で裏付けられている。トルコンの10・15モード燃費16.4km/リットルに対し、CVTは17.2km/リットルと上回っているのだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る