【新型日産『キューブ』発表】アクティブヘッドレストは何の役に立つ?

自動車 ニューモデル 新型車
【新型日産『キューブ』発表】アクティブヘッドレストは何の役に立つ?
【新型日産『キューブ』発表】アクティブヘッドレストは何の役に立つ? 全 3 枚 拡大写真

新型『キューブ』は装備も豊富だ。グレードは豪華装備の「EX」と中間グレードの「SX」、低価格志向の「BX」の3種類。

『マーチ』に引き続き、カーコミュニケーションシステム「カーウイングス」を搭載、キーを持っているだけでドアロック操作やエンジン始動、停止ができる「インテリジェントキー」が、EXとSXに装備できる(EXはインテリジェントキー標準装備)。

ヘッドランプは、EXにオートライトシステムが標準装備。うっかりヘッドランプを消し忘れても、ドアロックすれば自動的に消灯するヘッドランプバッテリーセーバーは全グレードに標準装備される。EXとSXは、UVカット断熱ガラスウインドウを標準装備し、さらにEXはリアドア、リアクォーター、バックドアのガラスが濃色タイプとなる。

安全装備も、SRSカーテンエアバッグシステム、運転席・助手席SRSサイドエアバッグシステムが全グレードにオプション設定されるなど充実。ブレーキアシスト、電子制御制動力配分システムEBD、ABS、両席エアバッグ、むち打ち防止効果のあるアクティブヘッドレスト(衝撃を感知して前方に移動)が全グレードに標準装備だ。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る