【株価】GM好決算と円安が好材料、ホンダが5000円台を回復

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【株価】GM好決算と円安が好材料、ホンダが5000円台を回復
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前日の米国株式が市場7番目の上げ幅を記録(4日続伸)したことを好感し、全体相場は3日続伸。平均株価は一時9000円台目前まで上げたが、米ハイテク企業が予想を下回る決算を発表したため急速に上げ幅を縮小した。GMが好決算を発表し、為替が一時1ドル=125円台4カ月ぶりの円安水準となったため、自動車株は大手3社を中心に続伸した。

トヨタ自動車が前日比70円高の3110円、日産自動車が27円高の875円と3日続伸。ホンダは190円高の5040円と、10月2日以来の5000円台回復となった。為替予約の水準はトヨタ、日産が1ドル=125円(通期)、ホンダは上期130円、下期120円で、円安の流れが再び追い風となってきた。

三菱自動車工業、マツダが上げ、新型『ムーヴ』と中国での軽自動車の合弁生産を発表したダイハツ工業がしっかり。半面、株価2ケタのいすゞ、日産ディーゼル工業がさえない。

《山口邦夫》

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