【新型ダイハツ『ムーヴ』発表】電気自動車、ハイブリッドカー並みの低公害

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【新型ダイハツ『ムーヴ』発表】電気自動車、ハイブリッドカー並みの低公害
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新型『ムーヴ』は、環境性能の高さも売りのひとつだ。3気筒自然吸気モデルは「超-低排出ガス」車、ターボ車もすべて「優-低排出ガス」車の認定を受けている。また全車、2010年度新燃費基準に適合しており、低排出ガス車認定制度との同時適合により、税金が一律9000円減額される。

自然吸気エンジンの2WDモデルは、グリーン購入法に基づく政府公用車の基準にも適合している。つまりムーヴは電気自動車、ハイブリッドカー並みの低公害車なのだ。

ムーヴは排ガス低減のために、世界初となる自社開発のインテリジェント触媒を搭載した。これは触媒貴金属であるパラジウムに自己再生機能を持たせ、触媒の劣化による排ガス中の有害成分の増加を防止するというものだ。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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