【株価】大手3社は反落し、プレス工、カヤバ工が人気化

自動車 ビジネス 株価

前週末の米国株式は反発したが、不良債権処理の具体策、総合デフレ対策の内容を確認したいとのムードが強まり、全体相場は6日ぶりに反落。平均株価は先週末回復した9000円台を再び割り込んだ。自動車株もほぼ全面安。

トヨタ自動車が前週末比20円安の3110円と下げ、日産自動車、ホンダは利益確定の売りが先行し6日ぶりに反落。いすゞ、スズキもさえない。

こうした中、国内生産体制の再編策を打ち出したマツダが1円高ながら続伸、終値268円。トラックなどの商用車4車種を生産委託するプレス工業が、19円高の78円と続伸。油圧機器大手のカヤバ工業も、好業績期待から7日続伸と人気化した。終値277円。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  5. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る