トヨタ、上半期生産実績発表---国内の穴は海外で埋めます!!

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ、上半期生産実績発表---国内の穴は海外で埋めます!!
トヨタ、上半期生産実績発表---国内の穴は海外で埋めます!! 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、上半期の生産・国内販売・輸出実績を発表した。それによると国内生産は前年同期比1.9%増の167万6311台となり、3年連続でプラスとなった。国内販売は同2.5%減の79万7922台と2年連続でマイナスとなったが、輸出が好調で国内生産を支えた。トヨタは国内販売の苦戦が続いており、海外で稼いでいる実態が浮き彫りになった。

輸出は同8.1%増の89万1315台で2年ぶりのプラス。これは北米向け、アジア向け、オセアニア向けが好調だったのが主因だ。欧州向けは『ヤリス』の現地化によって落ち込んだ。

海外生産は同22.4%増の109万162台で、過去最高だった。北米、欧州、アジアの各工場ともに現地の需要に支えられて大幅に伸びたのが主因だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
  2. 24年ぶり復活、新型ホンダ『プレリュード』ついに発売…価格は617万9800円
  3. 伝説のスラントノーズ復活か? ボルシェ 911 が「フラッハバウ」導入へ
  4. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  5. 「そういう時代か…」中国で生きていたホンダの最高級ミニバン『エリシオン』が話題に、「これなら日本でも売れる」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る