【いすゞ最後の再建計画】GMと銀行団が強力支援

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【いすゞ最後の再建計画】GMと銀行団が強力支援
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今回の再建計画では、財務体質の抜本的な改善も図る方針だ。まず、いすゞに出資しているGMの全株式を無償で消却、さらに第三者割当増資で100億円を出資する。増資後のGMのいすゞへの出資比率は12%に下がる。パワーとレイン事業の協業強化で、GMが500億円の資金注入を実施する。

また、主要5行で、総額1000億円の債務の株式化(デッド・エクイティ・スワップ)で、自己資本も増強する。同時に有利子負債を削減するため、優先株も発行する。財務体質を抜本的に見直して、身軽になって一からの再建を目指す。

《レスポンス編集部》

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