【株価】買い戻しが入り時価総額でホンダが日産を再逆転

自動車 ビジネス 株価
【株価】買い戻しが入り時価総額でホンダが日産を再逆転
【株価】買い戻しが入り時価総額でホンダが日産を再逆転 全 1 枚 拡大写真

総合デフレ対策の発表を控え依然見送りムードが支配的だが、「金融政策で極端な波乱はない」との見方から全体相場は小反発。自動車株は上げる銘柄が目立った。

前日急落したホンダに買い戻しが入り、前日比140円高の4520円。三菱自動車工業、富士重工業が堅調で、株価2ケタのいすゞ、日産ディーゼル工業もともに3円高となった。

米国系証券がホンダの格付を2段階下げ、日産自動車を2段階引き上げたが、日産は955円で前日比変わらず。前日の取引終了時点で日産の時価総額(株価×発行株式総数)がおよそ7年ぶりにホンダを上回ったが、ホンダが再逆転した。

トヨタ自動車は、9月中間期の売上高が日本企業過去最高の7兆8866億円を記録。通期でも過去最高の業績を確保する見込みだが、株価は45円安の2955円と10月11日以来の3000円割れとなった。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  2. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  5. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る