三菱自動車、現代自動車が対等の関係になって協力します

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車、現代自動車、現代モビスの3社は、新しい協力関係を締結すると発表した。この契約で、三菱自動車、現代自動車、現代モビスは自動車及び自動車技術に関する共同プロジェクトを推進する。

三菱自動車と現代自動車は、1982年に資本提携を結び、三菱自動車が現代自動車に5%出資し、自動車の技術供与や生産技術の援助を行ってきた。ダイムラークライスラーグループとして三菱自動車、現代自動車で緊密に連携するため、新たな関係を構築する。

具体的には三菱自動車が現代自動車の保有株を現代自動車の親会社で部品メーカーの現代モビスに売却して資本提携を解消、両社は対等の立場となる。その上で今後は、3社で自動車の設計、開発、生産、購買、調達に関する技術協力を行っていく。

三菱自動車は現代自動車株を約140億円で売却し、財務体質を強化する。

《レスポンス編集部》

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