【会田肇のG-BOOKテスト(その5)】カーナビ編 --- 目的地設定時に通信が必要、実際のスピードは?

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目的地はこれまでのカーナビ同様、電話番号や住所などを使って検索できるが、「50音施設検索」「電話番号検索」「最寄りの情報」に限っては、その都度サーバーからダウンロードする形となる。店名やそれらの電話番号は入れ替わりが激しいので、常に最新情報が取得できるよう、こうした形態になっている。これにより今までのようにROMを交換することなく、最新データに基づいた目的地検索が行えるのだ。

ただ、変更の可能性の少ない「住所検索」「マップコード検索」についてはメモリカード内のデータから探し出すようになっている。タッチパネルによる操作は、画面が一回り小さい6.5型ということもあってか、アイコンの間隔が狭く、隣のアイコンに触れてしまうこともあった。しかし見たまま、ダイレクトに操作できるのは使いやすい。

目的地を設定したらルート探索を行うわけだが、この時のスピードは従来のCD-ROMナビ程度。最新のDVD/HDDナビと比べると遅いと言わざるを得ない。ただし、最新のDVD/HDDナビは瞬時に探索を終えてしまうわけで、それよりは遅いということ。操作した際の感触としてはイラつくほど遅いというわけではない。

《会田肇》

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