【RJC】各賞決定……輸入車、技術、特別賞なんてのも

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
【RJC】各賞決定……輸入車、技術、特別賞なんてのも
【RJC】各賞決定……輸入車、技術、特別賞なんてのも 全 1 枚 拡大写真

日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)は20日、「2003RJCカーオブザイヤー」の各賞を発表した。輸入車部門はシトロエン『C3』が、技術部門はBMWの『バルブトロニック』が受賞した。

RJCカーオブザイヤー・IMPORTを受賞したシトロエンC3は、スタイリングや運転しやすさ、荷室スペースを有効活用できるパーテーション“モジュボード”など、斬新で実用的な装備が高く評価された。2位以下にはフォルクスワーゲン『ポロ』、『ミニ』(BMW)が入り、上位をコンパクトカーが独占した。

技術賞のRJCテクノロジーオブザイヤーを受賞したBMWバルブトロニックは、『7シリーズ』の8気筒エンジンで開発した技術を、4気筒エンジンにも導入し、新技術の裾野を広げたことなどが評価された。2位以下には、フォルクスワーゲンの「W型マルチシリンダーエンジン」、日産自動車の「e-4WDシステム」などとなった。

このほか、特別賞は富士重工業のスバル『フォレスター』が受賞した。高いオフロード性能とオンロードでの安定感の高い走りを両立し、日本でも大きすぎない適度なボディサイズが高く評価された。2位以下には、三菱自動車の『eKスポーツ』、スズキの『ラパン』(ターボ)が入った。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る