【株価】円安と『フィット』効果で人気化---ホンダが4日続伸

自動車 ビジネス 株価
【株価】円安と『フィット』効果で人気化---ホンダが4日続伸
【株価】円安と『フィット』効果で人気化---ホンダが4日続伸 全 1 枚 拡大写真

公的資金と見られる買いが入ったことを受け、全体相場は続伸。円高を受けて輸出関連株が買われ、自動車株も全面高となった。

1ドル=122円台に円相場が軟化したことが、自動車株を押し上げた最大の要因。日産自動車が前日比12円高の979円、トヨタ自動車も40円高の3190円と続伸。

ホンダは60円高の4490円と4日続伸した。大手経済紙が「2002年の国内新車販売台数で『フィット』が『カローラ』から首位の座を奪う可能性が濃厚」と報道。さらに1円の円安で営業利益が140億−160億円上乗せされるとあって、一気に買い安心感が強まった格好だ。

ダイムラークライスラーとの低公害ディーゼルエンジンの共同開発を発表した三菱自動車工業も、8円高の230円と続伸。いすゞも2円高の34円と反発した。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  2. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る