マツダがオークネットと提携、中古車事業強化へ

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マツダは、テレビオークション大手のオークネットと中古車オークション事業で提携したと発表した。来年1月からマツダTVAAとしてテレビオークションを定期開催する。

オークネットは、テレビと通信インフラを使ったオークションが得意で、マツダはオークネットのインフラをそのまま使ってTVオークションを開催する。マツダとしてはオークネットのインフラを使うことでコストダウンが図りながら、良質な中古車のタマをそろえられる。加えて、マツダの開催するオークションに、オークネットの会員事業者も参加できる。このため、オークネットとしてもマツダの販社を会員に加えるとともに、中古車のタマを確保することができるメリットがある。

両社は、中古車の検査基準についても統一する方向で検討している。

《レスポンス編集部》

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