ホンダ『スーパーカブ』の生産累計が3500万台に到達

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ『スーパーカブ』の生産累計が3500万台に到達
ホンダ『スーパーカブ』の生産累計が3500万台に到達 全 2 枚 拡大写真

ホンダは17日、二輪車『スーパーカブ』の累計生産台数が3500万台に達した、と発表した。1958年8月の発売以来、44年3カ月で到達した。

スーパーカブは、創業者の本田宗一郎氏が陣頭指揮をとって開発した。1958年に生産を開始、翌年の1959年には、米国向けの輸出を開始した。今では、東南アジアを中心に13カ国で生産され、のべ160カ国以上の国々で愛用されている、という。

同モデルは、発売以来、一度もフルモデルチェンジを行っていない。このため、現行モデルは、発売当時から、ほとんど同じスタイルを残している。3500万台という生産実績は他の追随を許さず、これらも世界のベストセラーバイクであり続けるだろう。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  4. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  5. 約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る