【株価】トヨタは世界販売台数5%増を計画、自社株買い加わり30円高

自動車 ビジネス 株価
【株価】トヨタは世界販売台数5%増を計画、自社株買い加わり30円高
【株価】トヨタは世界販売台数5%増を計画、自社株買い加わり30円高 全 1 枚 拡大写真

米国株高に加え、値ごろ感からの買い戻しも入り、全体相場は10日ぶりに反発。もっとも、平均株価の上げ幅は60円足らずで上値の重さを印象付けた。円相場は1ドル=120円台の動きを続けており、自動車株は総じて軟調。

日産自動車が前日比12円安の948円と3日続落し、三菱自動車工業、マツダも軟調。ホンダは50ccバイク『スーパーカブ』の世界累計生産台数が3500万台を突破したと発表したが、株価は90円安の4400円と反落した。いすゞ、スズキ、富士重工業もさえない。

こうした中、トヨタ自動車が30円高の3160円と上昇。2003年の世界販売台数を、3年ぶりの国内販売増加、海外市場の好調持続を前提に、今年見込み比5%増の579万台と発表した。また、この日1705万株(545億円)の自社株買いを実施したことを発表している。ダイハツ工業も7円高としっかり。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  5. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る