マツダ、全指標がプラス---11月の販売・生産実績

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マツダ、全指標がプラス---11月の販売・生産実績
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マツダが24日発表した、11月の実績は、国内生産が5カ月連続の増加になるなど、国内生産・国内販売・輸出・海外生産のすべてがプラスになった。国内販売では『デミオ』が苦戦しており、月間販売目標の7000台に届いていない状況。

国内生産台数は、6万584台と、前年同月にくらべ19.7%の大幅増加となった。新型デミオやビッグチェンジした『MPV』、輸出向けの『ロードスター』の生産が拡大した。国内販売はデミオを除き、すべての車種が前年を下回った。デミオは前年同月にくらべ61.7%の増加となったものの、台数は5769台にとどまり、7000台レベルには到達していない。メーカーが設定する月間販売目標は、商品のライフサイクルを通じた数字であり、発売早々からこの状態は、かなり厳しい状況といえる。

輸出は欧州、オセアニア、アジア向けが増加した結果、前年同月にくらべ28%増の4万3978台と、2カ月ぶりに増加した。海外生産は、北米での『マツダ6』(日本名『アテンザ』)の生産立ち上げにより、60.1%増の1万4440台となった。

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《編集部》

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