危険運転罪適用が全国で231人に---法務省が施行1年のデータまとめる

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法務省は25日、施行後1年を迎えた危険運転罪の適用者数(事件としての起訴数)が、致死傷あわせて231人であることを明らかにした。致死罪に限れば、15件の一審判決は全て実刑判決が言い渡されているという。

これは法務省が全国で起訴された危険運転罪の起訴数をまとめたもの。同罪の適用者は致死、致傷を合わせて231人で、内訳は致死罪44人、致傷罪187人となっている。致死罪は一審判決の出た15件については全て実刑判決が言い渡されており、これまでの最高量刑だった7年6カ月(業務上過失致死5年+道路交通法2年6カ月の併合罪適用案件)を超える判決も2件出ている。

同罪の適用理由としては飲酒運転が最も多く、これに速度超過や無免許運転、信号無視が続く。

また、危険運転罪の適用案件を満たさず、これまでどおりの業務上過失致死傷罪が適用される案件でも、危険運転罪に引きずられる形で量刑が増えており、こちらも懲役3年などを言い渡すケースが珍しくなくなったという。

《石田真一》

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