2002年の新車登録台数---売れない車種、頑張ったメーカー

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日本自動車販売協会連合会が発表した2002年の新車登録台数は、前年比2.3%減の396万6095台となり、2年連続でマイナスとなった。景気低迷の影響で、トラック販売が不振なのが理由だ。

車種別では、乗用車が同3.9%増の313万4197台で、好調に推移した。普通乗用車は同9.1%減と落ち込んだものの、ホンダ『フィット』や日産『マーチ』などのスモールカーが所属する小型車が好調で同8.1%増となった。貨物車は、同20.6%減と過去最低だった。普通貨物車が同8.4%減、小型トラックが同21.6%減だった。トラックのマイナスが全体の足を引っ張った。

メーカー別では、ホンダが同7.9%増の60万4171台となり、過去最高の販売台数となった。しかし、ホンダ、日産、スズキを除く各社はマイナスだった。中でも7年連続でマイナスだった三菱は23.8%減と大幅に落ち込んだ。

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《レスポンス編集部》

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