【実物大チョロQ第二弾】スイッチひとつで未知の加速感が味わえるゾ

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【実物大チョロQ第二弾】スイッチひとつで未知の加速感が味わえるゾ
【実物大チョロQ第二弾】スイッチひとつで未知の加速感が味わえるゾ 全 3 枚 拡大写真

自転車と電動モーター付き原付バイクを両立させた『POPED・tu』(ポペッド・トゥー)だが、その乗り味とはどんなものなのだろうか。15日に行われた発表会では、トゥーの操作性などを体験させるデモンストレーションも合わせて行われた。

このトゥー、モーターのスイッチを作動させないかぎりは通常の自転車のように人力で漕ぐしかない。後輪にはギアが露出しているが、これは自転車として使うときに使用するもので、モーターを使う場合には電流によって制御されるため、関係なくなる。

自転車として使った場合には30kgという車重が影響するため、慣れるまでは安定して走らせることが意外に難しい。おまけに左側のペタルが折りたたみを考慮して小さく、固定されていないため、最初のうちはバランスが取れずに「あっちへフラフラ、こっちへフラフラ」を繰り返すことに。

ところがモーターのスイッチを入れてしまうと状況一変。フラフラする間もなく、パワフルな力でグイグイと前方に押し出される。作動音はモーターから発する「シュルシュル」という極めて小さな音のみ。ほぼ無音の中で瞬間的に、そして一気に最高速度まで加速することも可能で、感覚的には「未知の加速」という感じがした。

面白かったのは、制御の難しい自転車状態のときは皆が神妙な面持ちで運転していたのに、モーターのスイッチを入れた瞬間には自然と笑顔になってしまっていること。「あはははは、なんだこりゃあ」と言わなくちゃいけない、そんな雰囲気にさせられてしまう。もっとも、そうした思いを味わえるのは「この乗り物がシステム的に安定している」という証からだ。乗ることに不安を感じる安物の電動式スクーターとはかなり違う。

「安全に走り、安全に止まれる」というのは基本中の基本だが、その基本がしっかりと確保されている乗り物であることは間違いなさそうだ。

《石田真一》

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