沿線住民に大がかりなアンケート---大深度地下を検討中の外環道路

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国土交通省は、東京外かく環状道路(関越道−東名高速間)の建設に関する沿線住民アンケートを今月末から実施する。道路に沿って100m以内にあるすべての世帯・事業所に配布し、郵送で回収する。

同区間は大深度を利用して整備する案を国交省が検討中だが、沿道環境や利便性に影響のあるインターチェンジの数・場所などについてはこれから議論される段階。国交省としては、アンケートを通じて沿線住民の意向を把握し、議論の資料としたい考えだ。調査結果は、早ければ2月中にも公表する見通し。

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《編集部》

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