プロトコーポレーションがまとめた「自動車と日常生活に関する意識調査」は、今乗っている自動車の燃料種類を2001年調査と比較した。
それによると今乗っている自動車でガソリンの比率は74.9%で、前年の調査よりも3.9ポイント上がった。ハイオクガソリン車は20.9%で、前年の23.1%よりも比率が下がった。また、ディーゼル車も前回5.9%だったのが今回は4.0%だった。ハイブリッドは0.1%だった。
次回については、ガソリンが72.0%と現在乗っているものとほぼ変らないが、ディーゼルは1.2%と激減、逆に急増したのがハイブリッドで、10.9%だった。
調査は首都圏のユーザーを対象にしており、石原東京都知事がディーゼルNO運動を展開したせいもあって、ディーゼルに対する目が厳しくなっている。また、環境への関心が高まり、ハイブリッドが人気を集めている。
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