【新型『スカイライン・クーペ』発表】まだまだクーペの需要はある!…チーフデザイナーが語る

自動車 ニューモデル 新型車
【新型『スカイライン・クーペ』発表】まだまだクーペの需要はある!…チーフデザイナーが語る
【新型『スカイライン・クーペ』発表】まだまだクーペの需要はある!…チーフデザイナーが語る 全 2 枚 拡大写真

近頃クーペ市場は元気がなかった。日産『シルビア』『180』、マツダ『RX-7』、トヨタ『スープラ』、ホンダ『プレリュード』などが次々と撤退していった。しかし競争相手がいなくなった今、あえてクーペを出すことが有利だという向きもある。

新型『スカイライン・クーペ』のデザインのまとめ役を務めた、日産自動車デザイン部の長谷川浩プロダクトチーフデザイナーによると、ちょうど「S13」シルビアやプレリュードが全盛のころ、国内マーケット全体で月間1万2000台近くあったが、現在では2000台程度。でもクーペが欲しいというある程度のボリュームは存在するわけで、新型スカイライン・クーペとしてはそこを狙っていきたいという。

さらに長谷川プロダクトチーフデザイナーは「確かに数は出ないかもしれないが、遊び心やぜいたく感、余裕を味わいたい方は是非乗っていただきたい」語った。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  3. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  4. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  5. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  6. マツダ、電動SUVをサプライズ公開、コンセプトモデル『創 ARATA』とは…北京モーターショー2023
  7. 日産、北京モーターショー2024で新エネルギー車のコンセプトカー4車種を公開
  8. ホンダ『イエ GTコンセプト』が初公開、4ドアクーぺEVで中国トレンドに真っ向勝負…北京モーターショー2024
  9. 中国製部品の急成長で2025年以降日本製の車載半導体は使われなくなる…名古屋大学 山本真義 教授[インタビュー]
  10. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
ランキングをもっと見る