【株価】トヨタ、『ウィッシュ』投入も株価は一時3000円台割れ 

自動車 ビジネス 株価
【株価】トヨタ、『ウィッシュ』投入も株価は一時3000円台割れ 
【株価】トヨタ、『ウィッシュ』投入も株価は一時3000円台割れ  全 1 枚 拡大写真

先週末の米国株安に加え、英紙が「日本株を対象とした最大級のヘッジファンドが運用を取り止める」と報道したことを受け、全体相場は反落。円相場が1ドル=117円台と高値圏で推移していることを嫌気し、自動車株はさえない。

トヨタ自動車が、前週末比50円安の3010円と続落。この日新型ミニバン『ウィッシュ』を発売したが、株価は一時昨年10月以来の3000円台割れとなった。円高に伴う収益悪化懸念が売り材料となった。日産自動車も4円安、ホンダも140円安と続落し、三菱自動車工業、スズキなどがさえない。

こうした中、いすゞが第3四半期の業績の改善、販売好調などから4円高の54円と3日続伸。日産ディーゼル工業、マツダがともに1円高となった。

●株式市場のチェック漏れはありませんか。メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、毎日、自動車業界の株価の動向をウォッチングしています。ぜひ読者登録を。---

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 外国人の運転免許証切り替えを厳格化、訪日観光客は申請不可に[新聞ウォッチ]
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』の腰高感・ロール感を抑えてコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る