日本、中国、韓国の東アジア地域でサッカー強国のクラブチームナンバーを決める「A3マツダチャンピオンズカップ2003」が25日から開催されることが決定した。アジアサッカー界の交流と発展、競技力の向上を目的に企画されたもので、3カ国のリーグが中心となって、今年を皮切りに毎年1回、ホスト国を持ちまわりで開催していく。1回目は日本がホスト国となる。
大会にエントリーするのは、今回は3カ国のリーグの4チーム。日本からは2002Jリーグチャンピオンのジュビロ磐田と、2002ナビスコカップ優勝の鹿島アントラーズ、中国はダーリェン・シデ、韓国から城南一和が参加、4チームによる総当りリーグ戦を実施して、東アジアの最強クラブチームを決定する。マツダはこれに特別協賛し、大会名は「マツダカップ」となる。
欧州と南米のクラブチームナンバーワンを決める「トヨタカップ」が有名だが、マツダはアジアサッカーを育成していく。
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