ITS分野での狭域通信システム(DSRC)を用いた連続通信実験を実施

自動車 テクノロジー ITS

トヨタ自動車は、KDDI、KDDI研究所、NTTデータ、NEC、日立製作所と協力して、道路上に配置された狭域通信システム(DSRC)を用いて移動する車両に連続的な通信の研究開発を2000年から実施してきた。その3年間の研究成果を統合した形で実験し、DSRCによる連続通信の有効性を検証した。

DSRCは、ITSに有効な通信技術として評価されているが、今回の研究開発は、DSRCを用いて連続的な通信エリアの確保や、DSRCが連続しなくてもアプリケーションが途切れなく利用できる技術を確立しようとしたが、それが実証された。

主な開発内容は、路上に配置されたDSRCを用いて移動する車両に連続的な通信を行うための無線伝送系高速ハンドオーバー技術、異なるDSRC間でもシームレスなネットワークアクセスを可能としたネットワーク系ハンドオーバー技術などとなる。

実際には、栃木県小山市のKDDI小山テクニカルセンター内で実験環境を整備し、実験車両を用いたDSRC連続ハンドオーバーによるストリーム画像の受信や、セキュリティ技術を用いた決済・旅行予約などの検証を行い、実証された。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『セレナ』の走行中もテレビ視聴が可能に、ブリッツ「テレビジャンパー」にC28系が適合
  2. ホンダ株価が急反発…米国市場で『アコード』等が好調
  3. ダイハツ『ロッキー』が3列7人乗りSUVに!?「ロッキースペース」登場の可能性は
  4. ハイエースの純正画面をフル活用! データシステムで広がる車内エンタメの楽しみ方PR
  5. 三井金属の固体電解質「A-SOLiD」、全固体電池に採用決定…2027‐2028年の実用化めざす
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. 日本板硝子、Plug and Play Japanとパートナーシップ締結…ディープテック領域で新規事業創出へ
  4. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  5. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
ランキングをもっと見る