スズキは22日、市販軽乗用車としては初めてハイブリッドシステムを搭載した、新型軽乗用車『ツイン』を発売した。新型車は運転席と助手席の2シーターとし「軽乗用車の新しい市場を提案するモデル」(スズキ)とした。ハイブリッドシステムは自社開発。
商品ラインアップと価格は、「ハイブリッドA」が129万円、「ハイブリッドB」が139万円「ガソリンA」が49万円、「ガソリンB」が84万円。それぞれ「B」ではエアコン、パワーステアリング、パワードアロック、キーレスエントリー、フルホイールキャップが装着される。
ハイブリッドAは3月からの受注生産。ハイブリッド車・ガソリン車を合わせたシリーズ合計で、月間200台の販売を計画している。