【スズキ『ツイン』誕生】小さなクルマですが、居住性は犠牲にしていません

自動車 ニューモデル 新型車
【スズキ『ツイン』誕生】小さなクルマですが、居住性は犠牲にしていません
【スズキ『ツイン』誕生】小さなクルマですが、居住性は犠牲にしていません 全 5 枚 拡大写真

『ツイン』は、軽自動車の使用形態としては最も多いだろうと想定される「街中での短距離移動」を主眼に置いて開発が進められた。

開発の初期段階に「もっとシンプルさを追及したクルマがあっても良いのでは」という発想があり、軽自動車の利用方法について市場調査した結果、平均乗車率が1.4人であることがわかった。これを基に考案されたのが「2シーターとして、全長も必要最小限に抑える」という新しいコンセプトのクルマだった。

ツインの2735mmという全長は、2540mmのMCC『スマート』よりはわずかに大きいものの、最小回転半径は3.6mに抑えられており、同4.1mのスマートよりは取り回し性能も良いといえる。

一般的な大きさのスーツケースが収納できるラゲッジスペースの確保には成功している。助手席側シートを倒せば、ゴルフバッグの収納も可能だ。後部ラゲッジスペースへのアクセスはシートバックを倒して、また跳ね上げ式のリアガラス開口部からとなる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  4. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る