数チームがF1を撤退する可能性

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
数チームがF1を撤退する可能性
数チームがF1を撤退する可能性 全 1 枚 拡大写真

スイスで新車発表会に臨んだルノーのパトリック・フォール・チェアマンが新ルールを受けて数チームがF1撤退する可能性があると警鐘を鳴らした。先日FIAはエレクトリックシステムによってドライバーエイドをする電子デバイスの禁止やエンジンの寿命を大幅に延ばすことなどを発表したが、フォールによると特にエンジンに関する新レギュレーションは受け入れることが困難だという。

「2006年からの1エンジンで6レースなんていうプランは、F1の終焉を意味している。そんなルールがあるようなら(ルノーは)チャンピオンシップに残っていられない。発表の仕方も攻撃的でふさわしくなかったと思う」とフォール氏。

ルノー、ダイムラー・クライスラー、フォード、フィアット、BMWといったクルマメーカーで組織されるGPWCは次回ミーティングでの解決を目指しているが、解決されない場合は、F1のライバルシリーズ発足が加速される可能性もあるだろう。

●いやあ、まいったな、ということがないように、メールマガジン「デイリーニュースランキング」では毎日の記事の中から編集部が選んだおすすめ記事をランキングにしてお届け。クルマライフのトレンドをキャッチアップ!---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る