三菱自動車は23日、今春5月に発売を予定している3ナンバー3列シートの新マルチパーパス・ビークルの車名に『グランディス』を採用すると発表した。現行の『シャリオ・グランディス』の後継車。
スリーダイヤを中心とした新しいアイデンティティ・フェイスを採用、そこから始まる「スポーティ&エレガント・シェイプ」がデザインの特徴。新しさの中にも温もりを感じさせる造形をめざしたそうだ。また日本の三菱が世界に向けて発信するデザインとして「ジャパニーズ・モダン」の美しさを随所に表現したという。
三菱自動車では、クルマのネーミングにあたって、(1)真の国際化企業に相応しい、グローバルに通用する名称であること、(2)商品コンセプトをイメージ・連想させる名称であること、(3)言葉として、読みやすさ・覚えやすさ・印象に残る等の特性が備わっていること、などを条件としている。
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