異形の怪物がついに上陸!? フィァット『ムルティプラ』、4月から日本でも販売

自動車 ニューモデル 新型車
異形の怪物がついに上陸!? フィァット『ムルティプラ』、4月から日本でも販売
異形の怪物がついに上陸!? フィァット『ムルティプラ』、4月から日本でも販売 全 1 枚 拡大写真

フィアット・オート・ジャパンは、フィアットのMPV『ムルティプラELX』を4月5日から発売すると発表した。ムルティプラELXは、排気量1.6リットルのエンジンに5MTを組み合わせたモデルで、乗車定員は6人。販売目標は年間300台。

外観の特徴は、3組の丸型ライトで、それぞれ異なる高さに配置した。ボンネット上に配置したライトは、ハイビーム用で、より遠くの路面を照射するとともに、カーブでの視認性も改善した。

前席3人、後席3人の前後2列のユニークな配列で、独立した6人分のシートや十分な容量のラゲッジルームを備えながら、全長は4005mmに抑えた。ステーションワゴン、セダン、商用バンのクロスオーバー車となる。

エンジンは「トルキーエンジン」と呼ばれるほど、全回転域でスムーズな出力トルクを発生する。最大出力は76ps、最大トルクが145Nmで、最大トルクの85%に相当する出力トルクが2300〜5800rpmで発生する。

室内には豊富な収納スペースを設けており、運転席側と助手席側にそれぞれ大きなグローブボックス、オーディオの隣のホルダーなどを採用した。フロア中央に組み込んだインストルメントパネルは三次元にデザインし、使用頻度や操作性を考慮して合理的に配置した。

価格は249万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る