【NADAコンベンション】対イラク戦争でも販売落ち込みは無し…予想

自動車 ニューモデル モーターショー

全米各地からディーラーが集まるNADA(全国自動車ディーラー協会)ショーが1月31日から4日までサンフランシスコで開催されている。販売の面からの自動車トレンドを占う上で重要なコンベンションだ。

開会の挨拶を行ったNADAのチーフエコノミスト、ポール・テイラー氏は、2003年の新車販売台数は1650万台ペースをキープすると予測。イラクとの戦争が起き、一時的に原油価格が跳ね上がったとしても1630万台程度の販売は維持できる、と強気の姿勢を見せた。

理由としては、「家庭あたりのクルマの所有台数は増え続けている」「住宅ローンの金利が安く、ローンの借り換えなどで余剰資金が出て新車購入に充てられる」「失業率はそれほど上がっていない」などが挙げられた。

また、今後の自動車トレンドとして、テイラー氏は小型のクロスオーバー(CUV)がピックアップトラックに迫る人気になるのでは、と予測している。アメリカではまたユーズドカー市場もますます活発になり、特にディーラー保証のついたユーズドカーへの需要が高まる傾向にある、という。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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