バス大手の国際興業は、専門サイト「中古バスドットコム」を開設し、中古バス販売事業に進出した。これまではグループ内の取引が中心だったが、在庫情報を他業者にも開放し、車両を販売する。
規制緩和でバス事業への参入数が増える半面、不景気で中古バスへの需要が高まっていると判断した。メーカー系の中古販売と比べ、ユーザー側に立った豊富な車両ノウハウが強みという。バス事業者が本格的に中古車を販売する例は珍しい。
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