ヤナセ、伊藤忠の傘下へ……第三者割当増資

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ヤナセは、第三者割当増資による増資を行い、新資本金は49億7600万円となったと発表した。債務超過の状態となったことから、伊藤忠などが増資を引き受けた。

第三者割り当て増資で、払込総額は90億7200万円で、このうち資本準備金に45億3600万円を組み入れた。これまでの資本金は4億4000万円だったが、増資後は49億7600万円。増資を受けてヤナセは伊藤忠商事と事業の強化拡大や自動車関連・周辺事業への取り組みを強化し収益向上を目指す。

増資後の主要株主は伊藤忠、日本土地建物が筆頭株主で約13%出資、次いであいおい損保が10%、ヤナセ従業員持ち株会が9.9%、東京海上保険が9.1%となっている。

《レスポンス編集部》

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