外出先からメールで通報---神奈川県警が障害者向けシステムを整備へ

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神奈川県警は7日、障害者を対象としたメール110番受付システム整備のため、2003年度予算にシステム構築のための費用約100万円を計上したことを明らかにした。同様のシステムはすでに22道府県で導入されており、神奈川はそれに続くことになる。

これは耳や言葉が不自由な人を対象としたもの。携帯電話などのメール機能を使い、文字によって110番通報を行うもの。神奈川県警ではファックスを用いた同様のシステムをすでに配備しているが、路上などの外出先から通報することは事実上不可能であることなどから、福祉団体などから「携帯電話からEメールで通報できるシステムを早く構築してほしい」という要望が相次いでいた。

県警では来年度にシステム運用開始を目指し、2003年度予算に約100万円の構築費用を計上。通信指令センター内に専用のシステムを設置する。これはEメールでの通報を受信すると、回転灯やブザーによって着信を通知。その内容が自動的にプリントアウトされるというもの。現在もファックスでは同様のシステムが構築されているが、運用の都合上、類似したものを継承することが得策と判断されたようだ。

メールサーバーも県警内に置かれる予定で、メールアドレスもなるべく短いものにすべく現在検討している段階だという。正式な運用開始予定は未定となっている。

《石田真一》

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